オーダー、全体的な流れを掴む

まずまず日本人もいるみたいだからオーダー書いてみる。

 

石器時代

いきなり戦争をするか、内政に励むかで少し手順が変わる。

 

内政オーダー

家4件建てると寺院を建設可能になる。寺院は次の時代に進化するために必要な建築物。進化ボタンを押すと次の時代に進む。進化は木材が必要になるから木材を中心に集める。労働者を32人予約して出てくるまでに家12、倉庫1-2、寺院1を建て進化完了すること。倉庫にある「薪用ロープ」を忘れずに研究する。

 

戦争オーダー

寺院建設を遅らせてユニットを作成する。大規模な戦闘のために石切りと戦闘の穴を建設が必要。スカウト1人と労働者31人を予約する。家18まで建て続ける。スカウトで周囲の探索と敵陣の発見を急ぐ。途中で見つけた狩猟できる動物を狩りにいく。小魚、イノシシ、牛のどれでもいいから3つ喰う(マンモス1でもok)。家を建てつつ木材が余り次第、倉庫1、石切り1、戦闘の穴4を建設して最後に寺院&進化。

 

戦闘はメイス兵とスリンガーが強い。メイス兵の鎧を研究しておくと青銅器時代の槍兵を相手にしても簡単に止められなくなる。目安は相手が青銅器時代に進化した直後にこちらのメイス兵が相手陣地に到達するくらいがベスト。

 

進化前に戦いすぎると労働者の作成もアップグレードもできなくなって詰むから進化を急ぐやり方もある。

 

進化について

現在実装されている進化はヨーロッパとアジアの二通りある。ヨーロッパに進化すると安定して食料を供給してくれる「農場」が解禁される。他にも兵舎や鍛冶場の研究をするとアジアの同ユニットより強くなるなどの特典を受けられる。特に近接系兵種の攻撃力と防御力に大きな違いが出てくる。アジアに進化すると安価な建物のアップグレードコスト、急場をしのげる予備隊などの特徴が強く出る。タワーをたくさん建てやすくなり、隙だらけの序盤をタワーラッシュと予備隊を使って堅く守れる。どちらに進化しても今のところ優劣に大きな差はない。

 

青銅器時代

この時代のユニットは戦争に不向きで戦い始めるのはオススメできない。防御を固めつつ進化を急ぎたい。

 

内政オーダー

人口上限に達しない程度に順次家をアップグレードする。労働者を新たに6-8人作成して進化の為に金属を掘る。ヨーロッパなら14人アップグレードして農場で作業。アジアなら6-8人アップグレードして鶏小屋を建設して鶏を出す。鶏小屋は農場と違い石器時代の労働者も働くことができる。どちらに進化したとしても続けて港2-3建てて漁船を出す。食料に回した人員を木材や金属に振り分けなおす。労働者が出切ったら長老の家の最大人口増加研究。戦闘の穴(兵舎)から槍兵と弓兵を作って周囲の危険な動物を狩る。アジアの場合、弓兵を作るために射撃場に必要になる。研究が終わったら進化。

 

鉄器時代は戦争向きの「剣士」が解禁する。それ以外はほとんど変わりないから即中世に進化するといい。(戦争するなら進化しつつ剣士ラッシュ)

 

以降さらに分岐

 

西欧

初期中世にピークを迎える。長老の家はタワー4つ付いたギルドホールに変貌。攻撃能力を手に入れる。兵舎の王立化を済ませると防御力がけた違いに高い「ランツクネヒト」、厩舎には象徴的な「重騎士」。長射程で攻撃できる「トレビュシェット」も強力。西欧はとにかく装甲が厚く、攻撃力が高い。その他の地域は強力な兵器や鍛冶場の新ユニット無しではまともに戦うことすらできない。今のところ中世後期からパッとしない・・・かな。キャノン砲が救い。

 

東欧

後期中世にピークを迎える。兵舎に攻防に優れた分隊が登場。さらに家から民兵を招集できるようになる。民兵は槍兵と変わらない戦闘力ながら食料5で出る安さが魅力。どれだけ先手を取られて荒らし回られたとしても東欧に軍隊がいないと言うことはない。後期中世になれば凶悪ユニット「グレナディア」が解禁。ギルドホールすら瞬間的に割れる超火力で西欧に反撃だ。(西欧と比較して)一部の鍛冶場研究費が高額でタイミングを誤ると立ちいかなくなる。

 

西アジア

あんまりやったことない。倉庫の代わりに荷物運搬象を扱う。うまく利用できれば常に効率よく資源収集できる優れもの。各種象兵は扱いづらい面があるのか、マムルーク(騎兵)を使っているのをよく見る。敵地を攻撃するならバリスタをいくつか現地で作るといい。アジアは兵器が強い。

 

東アジア

初期中世にピークを迎える。ロケット砲とスプリンガルドをいくつ貯め込んだかでプレイヤーの腕前が分かる。特にスプリンガルドはゲーム中屈指の強ユニット。10もあればユニットも建物も全部破壊できる。手軽にプレイしたいなら後期中世射撃場の弓兵+銃兵+砲兵が安くて早い。

 

どこを選んでも中世後期頃は22+、32+、16+くらい労働者が欲しくなる。

 

産業革命以降

 

イギリス

持ってない。何を出してもパッとしないけど弱くはない。アイランド系マップの要衝に海の砦を設置するなどイギリスにしか出来ないことがある。

 

フランス

持ってない。空戦、陸戦強め。

 

ドイツ

長射程、超火力、重装甲。ドイツの火力と装甲に勝てる文明は無い。ただし、資源コストの重さも含めて何をするにも鈍重。家、兵器庫、工場のアップグレードコストがとっても高い。IR1のうちは大人しくしておかないと木材狙われて詰む。史実のイメージと違い、ピルボックスジェット機のおかげで爆撃機に一方的にやられたりしない。

 

オーストリアハンガリー

現環境最強ユニット「装甲車」のユニークユニットを持つ文明。チャバ(軽砲付き装甲車)出してればだいたい勝てる。困ったときはニムロッド(対空砲付き戦車)もある。何出しても強い人気ナンバーワンの文明。ワンダーエマをいくつも並べた要塞は屈指の防御力。最初に購入したい。

 

ソビエト連邦ロシア帝国

持ってない。戦車はもちろん騎兵から対空砲まで揃えた強力な陸軍。なかでも多連装ロケット砲のBM-13がウリ。中二心をくすぐるネーミングセンス、火炎放射する戦車など謎の魅力満載。ちなみにBMとはバエヴァヤ・マシーナ(戦闘自動車)の略で、自走多連装ロケット・システムの名称に継承されていったようだ。

 

ポーランド

固有戦車のタンケットと水陸両用戦車が使いやすい。奇襲を仕掛けて農民&建物を破壊しまくるデストロイヤー。石切り場から手に入る無限の木材(石材)はティック毎に50前後となかなか高水準。さらに金属コストが全体的に安上がりなこともあってマップに左右されない資源強国。食料と木材さえあればなんとかなってしまうエコ文明だが肝心の軍事力の決め手に欠ける。

 

トルコ

ロケラン装備した騎兵のトプチェが主力。奇襲が得意。装甲車と同じように使えて、敵の装甲車を一方的に破壊できる可能性がある。ポーランド同様、装甲を犠牲にするかわり、手に入れたスピードで解決していくスタイル。全体的に気球に弱い。

 

イラン、ペルシャ

ユニークユニットはどれも撃たれ弱く、火器を使われると苦しくなりがち。うまく使いこなすには早期から騎兵で荒しまわって内政差を付けつつ相手に槍兵種を出させるといった小技が必要。砂の雷と砂の守護神の数を減らさないことが重要。砲台は拠点を守ることより散らして置いたり敵地に置いたほうが効果が高い。

 

インド

持ってない。数回しか使ってるの見たことない。

 

中国

持ってない。とんでもない数の民兵が出てくる。高価な兵器に近づかせてはならない。

 

日本

持ってない。空戦、海戦に強く、陸戦に弱い。アイランド系マップにて最強。